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try! Swift Tokyo 2024 に参加してきた(一日目)

はじめに

Hello, Swift ラバーなみなさん。これからラバーのみなさん。

try! Swift Tokyo が 5 年ぶりに開催されましたね。
私はそこに参加してきました!

日程は 2024/3/22 ~ 2024/3/24 の 3 日間です。
この記事は一日目の記事になります。

今回はベルサール渋谷ファーストで開催されました。
初日はなんと 800 人近い方が参加されたそうです。

後ほど詳しく書きますが、Swift 界隈では世界的に有名な方や、「この人の Youtube めっちゃ観てるわ・・」みたいな方もいっらっしゃいました。

Day1 スケジュール

Day1 のスケジュールはこんな感じ

結構びっしりでした!

詳しく

ここからは詳しく観ていきます。

入場

会場に到着してから、地下一階に降りていきます。
9 時から受付とのことでしたが、始まる前からなにやら地下が熱狂しています。

入場が始まり、ノベルティの配布がありました。
ノベルティの中には、日本伝統の try! Swift あずま袋や企業グッズ、その中には型安全お守り(!?)が入っていました。

オープニング

オープニングが始まり、最初に登場してきたのは”Swift Punk”の皆さん(!??)。
これぞ Vision Pro の正しい使い方。

セッション

そしてセッションが始まります。
ただ、すべての感想を書くのは大変なので、ピックアップでお届けします。
一応、スライドが見つけられたものは貼り付けてありますので、参考までにどうぞ!
(*敬称略)

良いアプリケーションをデザインするための感覚の持ち方

感想

Apple のデザインを元に、どう自身のアプリにフィードバックしていくかを考えさせられる発表でした。
Apple の iPhone の挙動などから、細かな挙動や設計思想を感じ取り、
継承を行いつつ、オリジナリティを出していきたいですね!

AI による言語学習の変革:Duolingo の AI チューターを深掘る

Parallel Socket Communication in Swift

HelloSwift.EXE: Windows 開発者じゃなくても Windows アプリケーションを書いてみよう

SF Symbols の芸術的世界:限りない可能性を解き放つ

感想

リルオッサさんは、普段からTwitter(新: X)でフォローさせていただいている方でした。
それまでの方の発表は、技術的でちょっと難しい内容が多かったですが、会場中の爆笑をかっさらっていった発表です。

私自身、普段は SF Symbols をちょっとしたアイコンレベルでしか使ったことがなかったですが、なんとも独創的な使い方で勉強になりました。

Swift で visionOS のアプリをつくろう

感想

個人的にこの発表は、visionOS のアプリを作ろうとしている方に是非見ていただきたいものでした。

iOS アプリにはない、visionOS 特有の考慮しないといけない点などがてんこ盛りで、会社のvisionOS のアプリを作っているチームに紹介したいと思っています。

昼食

なんと、毎日お弁当が提供されます!
お弁当のラインナップはこちら。

私は、「蒸し鶏の胡麻ソース」を頂きました。美味しかったです。
あと、無料で提供されるコーヒーに、鎌倉のコーヒー屋さんがその場で作ってくれるものがあったのですが、あれは本当に美味しかったです。

Alpha Betti Cafeさんという鎌倉のコーヒー屋さんだそうです!
美味しいので、鎌倉に行った際はぜひ!
「try! Swift Tokyo で飲んだ」と言えば、なにか起きるかも??

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健康第一!自分専用の個人アプリ開発

平和に大規模なコードベースを移行する方法

マクロをテストする

感想

なんとPoint-Freeのお二人がいらっしゃっていました(まじでびっくり)。
SwiftUIを書いている方なら、TCA(The Component Architecture)を来たことがあるかもしれません。
TCAを作った方々ですぞ。

発表は、Swift 5.9 で追加された Macros の便利なテスト方法でした。
Point-Free 製のswift-macro-testingというライブラリを使用し、通常の XCTest だけでは大変な Macros のテストのライブでもをされていました。

自分自身、Macros のテストはしたことがなかったため、「あんなに ~~めんどくさい~~ 大変なのか・・」という思いから、「・・テストが出来るぞ!!」という思いになりました。

ゲームの Swift 移植から見えた C++ interoperability の展望

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終わりに

私はこのような大規模なカンファレンスにオフラインで参加するのが初めてだったので、とてもいい経験になりました。

二日目も楽しむぞ!!



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