発表されてすでに4ヶ月以上経っちゃってからの報告ですみません! まぁまだ日本では始まってないのでセーフということでっ!w

Search Ads とは?

searchAds2.png

Search Ads とは、いわゆる Apple が運営する広告サービスで、検索ワードに関連するアプリの広告が表示されるようになる!と言うものです。
Apple の公式サイトには「ダウンロードするアプリを検索しているユーザが見つけやすくなるように、App Storeでアプリを宣伝するための効率的で簡単な方法です。」と書かれています。

上の画像は iPad や iPhone で App Store を立ち上げてワード検索をした画面です。 この一番先頭に表示されているのが今回ご紹介する Search Ads です!

約65%のアプリが検索後にダウンロードされている わけですから、この広告の効果って絶大なんじゃなかろうか!と期待ですね!

きっと Apple さんが「放置アプリを大量に削除するぞ〜!」と暴れたりしてたのも Search Ads の精度を上げたりなんなり理由あるんでしょうね。 SearchAds が関係してるかどうかは定かじゃないですが、「2017年1月1日にはたった1日で2億4000万ドル儲けたった!!」って Apple がいうわけですから、今後も目が離せないですね!

Search Ads 使おうとした

http://searchads.apple.com


searchads002.png

さて、今ならもれなく$100やるって早速使ってみる事に! 無事登録が完了するとこんな風にメールが届きます。

searchads003.png

えーっと…

PHP かな…?プロモーションコードが読めませんね。 日本語のアカウント作ったが運の尽き。 Apple 恒例行事ですね。 でも私はこんな事じゃめげません。 お問い合わせすりゃ一発ですよ。

searchads004.png

さすがは Apple です。私からのお問い合わせなんて受け付けてすらくれません。

searchads005.png

さっきのメールに返信してみたけど MAILER-DAEMON 返ってくるしなぁ… 結局お問い合わせ文字列を「 help me!!」とか簡単なお問い合わせすれば Apple 「え?何?」ってメールくれるので、そこに対してプロモーションコードがもらえなかったよ!とメール返信すると後日再送してくれて解決しました!

Search Ads を使った感想も少し

searchads007.png

表の通り、ワードを登録して試してみました! やはり人気がありそうなワードでの表示回数は多いようですね。 でも実際重要なのは何回タップされて、そのうち何回ダウンロードまでいったか?ですよね。この表だと"Conversions"というのが実際にダウンロードされた回数になります。"Taps"毎にコストが発生しているので私の場合は Cookie というワードが6Taps に対して2DL されたわけですから Cookie ってワードが費用対効果としては良さそうだ!という感じ。

searchads006.png

またレポートを見れば、みんな当然ログイン済みユーザーなわけですから性別とかだけじゃなくて年齢層までしっかり見れるのもうれしいですね!

searchads008.png

アプリのランキング推移などによく使う AppAnnie も既に SearchAds との連携機能を追加済みとなっており、こちらもおすすめですね!

皆さんもアプリを作ったら是非載せてみてはどうでしょうか!



ギャップロを運営しているアップフロンティア株式会社では、一緒に働いてくれる仲間を随時、募集しています。 興味がある!一緒に働いてみたい!という方は下記よりご応募お待ちしております。
採用情報をみる