はじめに

LookingGlass とは、 LookingGlassFactory 社によって作られた、 ホログラムディスプレイです。3D の映像を立体的に見ることができます。 2018年12月末ぐらいに出荷され、ついに届きましたのでいろいろ弄って みました。箱の中に3D キャラクターが居るみたいですごい感動的です。 購入方法については他記事が多かったのでそちらを参考にして下さい。 ※写真は反射が強いため、暗いところで撮っています。

必要 PC スペック

動かすにはゲーミング PC 並のスペックが必要です。

項目 要件
OPERATING SYSTEM Windows 10 64-bit
CPU Equivalent to Intel Core i5 or above
GRAPHICS CARD Equivalent to NVIDA GeForce GTX 1060 or above
RAM 4GB or above
INTERNAL STORAGE 128GB or above

とりあえず何か表示してみる。

PC セットアップは解説が他でも多いので割愛します。説明書を丁寧に読んでいけば出来ます。 そんなに難しい英語ではなかったです。 USB Type-C を刺さなくても立体的には見えないですが、表示されてしまうので注意が必要です。 HDMI と USB Type-C 2本ちゃんと必要です。

こちらのサイトより

テストシーン画像

テスト用のシーンがダウンロード出来ますので、ダウンロードしてシーンを開くのみで簡単にできました。

App Library 画像

同サイトのApp Libraryからはいろいろなアプリを試して見ることが出来ます。

いつもの”アレ”を出してみる。

いつものユニティちゃん「 Candy Rock Star 」を表示して見ました。

なお、 Candy Rock Star は古い Unity で Build されていますので、そのままでは動きません。 Candy Rock Star の改修に関してはこちらの記事をご覧下さい。 今回は、この記事の 「 Camera-DepthTexture シェーダーの修正」「カメラの置き換え」をすることになります。

環境構築

  • Unity2017.4.19f1
    • 「 Candy Rock Star 」のプロジェクトを使用した場合、2018.3.3f1では Build したアプリが起動直後に落ちるため、2017代を使用しております。
  • HoloPlay SDK 0.1.4

.unitypackage をインポート

ダウンロードした中に入っている HoloPlay-SDK-0.1.4.unitypackage です。

ポップアップ画像

  • インポートすると、更新のポップアップが表示されますので、Apply Changesをクリック
    • 警告が何か出てますが、気にしなくても大丈夫でした。
    • このポップアップはメニューバー -> HoloPlay -> Optimization Settings からでも表示可能です。
    • UnityEditor を起動するたびに Apply Changes をクリックする必要があります。
    • これをしないと LookingGlass での表示がおかしくなります。

LookingGlass に GameView を表示する

まずは、 Candy Rock Star をプロジェクトに取り組み、 Scenes ディレクトリの Main シーンを起動しましょう。

HoloPlay Capture 画像

  • 先ほど、インポートした HoloPlay ディレクトリ直下のHoloPlay Captureをシーンに取り込みます。

ポップアップ画像

  • HoloPlay Captureをクリックして、 Quit コンポーネントの Settings をクリック。
    • ポップアップが表示されるので自分の画面出力の設定に合わせた方をクリック。今回は Right にしました。
    • Toggle Preview をクリックすると、 GameView がそのまま LookingGlass に表示されます。
    • 作業結果がリアルタイムに反映されます。

カメラを置き換える

Prefab 画像

  1. 新規にゲームオブジェクトを作成します。名前は HoloCameraRig としておきます。
    • この中に先ほどの HoloPlay Capture を入れます。
  2. それを Prefub 化します。
  3. Main シーンの Stage Director コンポーネントの MainCameraRigPrefab に設定します。

表示領域を変えてみる

コンポーネント画像

  • HoloPlay Capture の Capture コンポーネントによって表示領域を変えることが出来ます。
    • Size : 表示領域の大きさを変える
    • Advaned Setting : 射影の設定

表示結果

  • 表示領域と座標を設定して、ステージ全体表示とユニティちゃん拡大表示を試してみました。

ステージ全体表示

ユニティちゃん拡大表示

まとめ

いかがだったでしょうか? とても簡単に表示することが出来ましたね! 明るいところより、暗いところにおいたほうがより幻想的に見えるかと思います。 個人的には UnityEditor 上で作業しながらリアルタイムに確認出来るのもすごいなと思います。 高額なため入手は困難だと思いますが、気になる方は、体験会や勉強会もやっている所があるのでそちらに 参加してみて下さい。

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